結婚祝いを贈ろうにも、常識が必要だった。のしがどうとか、結びがなんだとか、蝶々結びは何回も結び直せるからよくないらしい。ネットで調べられる時代でよかったです笑。
そもそも字が汚い、ピンチ。手渡ししよう、お返しいらねぇし。そんなわけにいかないのか、、祝う気持ちが伝わればいいのではないのか。常識を知ってから、常識外れを目指そう。
そんなこんなで進まないまま。手紙も添えるつもりだが、次の日読み返してみるとなんとも気恥ずかしい笑。
シンプルで短い方がいいのか、多少長くても気持ちを全面に押し出すべきか、まぁシンプルに気持ちを伝えよう。こんな機会はないのだから!
親友へ〜代読
キミが18歳の時に会ってからだいぶ経つけれど、幼い顔つきの少年が気付けばおれより立派な大人になってて、その変化を近くで見てるのがとても楽しかった。
キミには世話になったし、明るくて純粋なところにだいぶ救われたよ。多分出会ってなければ僕の人生は少し変わってたんだろう。
進むステージごとに関わる人も変化するだろうけれど、自分らしくいてほしいと思ってるよ。パートナーとちゃんと仲良くね、お二人の幸せが末長く続くことを願います。
最後に一つ、会えて感謝してるよ、これは嘘じゃない。あとの言葉は全部嘘だけど。
まぁ自分なりにお祝いするとしますか。少しは喜んでくれますように!